やっとオーバーホールから戻ってきました。50日という見積もりどおりの日数で。(さすが日本ロレ(^_^;))
ブレスも新品をおごってやったので16万超(93150ブレス代として、63000円+消費税3150円合計66150円含む)になってしまいました。(ユーズドが1本買えそう)しかし、ほとんど外装オールNEW状態ですので、25年以上前の時計とは思えません。交換しなかったミドルケースとベゼルは、傷もなく研磨やせ等もなく新品に近い状態でしたし、それ以外は外装は全て新品交換したので、それもそのはずですね。文字盤のインデックスも眩いばかりのホワイトです。もちろん夜光もNew夜光と見積もりにあるようにルミノバですが、盛り上がり感もしっかりあり、暗闇では16610のY品番と変わらないくらい光ります。(そりゃ、当たり前だべぇ)適度なヤケなら私も好みですが、気持ちがいいくらいの真っ白の方が、青い空、青い海で生まれたサブマリーナには似合うようですね。男の焼けた腕には、白く大きなドットとインデックスですよ、やっぱり!!(しかし、冬のフライトジャケットにはアンティークにヤケた文字盤が合うんですよね不思議と。(^_^;)だって。


オーバーホールする前は、クラウン(竜頭)には3ドットが記してありましたが、チューブにはパッキンは入っておらず実質Wパッキンというところでしたが、今回日本ロレックスにてオーバーホールをしたので、防水にこだわるサブには当然トリプルパッキンがおごられています。クラウン(竜頭)も若干大きくなり外装も、より現行バージョンに近づいた感じです。(デカ竜頭でアンティーク感がなくなった?ロレサブは、使ってなんぼの実用時計です。装備重視です。キッパリ!)

小生の1680は、シリアルナンバーが5XXXXXから始まる1978年製ですがカレンダーの地板部分はシルバー色です。比較的高年式は白地になるようですが、シルバーの方が年代を感じさせ渋い感じで私好みです。また、16610もサイクロップレンズの拡大率は結構大きく見やすいですが、このプラ風防のサイクロップレンズは、風防の突出具合も関係しているようですが、16610のそれよりもでかいんです。このでかさも1680のポイントの一つです。(ポイント多いなぁ。お気に入りだからしょうがないか)

プラ風防は、凸状態ですが見返し(文字盤と風防レンズまでの長さ)が浅いために横から文字盤を見たときもバランスよく締まって見えます。以前1680のプラ風防仕様のパチモノを入手したのですが(現在も時々ヤフオクに出ていますね。)、見返しが16610のように深く、とても間が抜けた感じでした。(逆に16610のパチモノの多くは見返しが浅く奥行きが感じられず立体感に乏しい。)

オーバーホールから帰還後の1680にちょっと不満なのは 、フラッシュフィットが角度をやや狭く閉めすぎていることです。カパカパとなるよりはましなのですが、固定しすぎなので、逆にケースの部分が見えてやや不満状態です。もう少し角度を大きくしてあげてもフィットするのではないかと思います。但しフラッシュフィットナンバーが501Bなのでこの状態がベストなのかもしれません。580の方が1680にはベストフィットだと思います。(ブレスをはずして調整してみると、かなりよくなりました。やはりこのへんはきっちり調整させるとフィットするようです)

1680は、凸プラ風防が魅力の一つになっていますが、これは逆に好き嫌いの要素の一つにもなっています。私はこの凸プラ風防が特に気に入っている一つでもあります。それは、プラスチックだけど凸なのでクリスタルのようにキラキラと美しく見えるところなんです。ただやはりサファイヤガラスと比べてプラチックなので傷つきやすいのが難点です。まぁスピマスも5513もそうですが、サンエーパールなどで磨いてやると多少の小傷は消えますのであまり気にすることはないと思いますね。(逆に愛着がわく?!)

さてオーバーホール後の精度についてですが、もういうこと無いほどバッチリ調整してあります。早速、ハードな日々の中での日差は、オーバーホール後三週間装着していますが日差平均0〜1秒無いんです、さすが日本ロレです。正規品K番16610もマイナス1秒ほどでしたが、やはりやることちゃうね。機械式時計は、20〜30秒は範囲内なんてとんでもない!クロノメーター規格を通ったムーブですもの、オーバーホールし部品交換し調整すれば、出るモノなんですね。(しかし、次回おもしろいことが発覚します!!)

オーバーホール後の外観ビフォーアフターです。文字盤、針を換えただけでこんなにも印象が変わってしまいます。アンティークの味もよし、おNEWもよしというところでしょうか。(冬用、夏用に2モデル持ちたい気分です)オリジナル方は、チューブ、クラウン(竜頭)は、トリプルロック仕様ではないので、やや小ぶりですね。でも実用度はやっぱトリプルロック仕様に軍配が上がります。

現行モデルとアンティークモデル(5513、5512、1680など)の違いのなかで、小生のお気に入りポイント(またかよ!)にベゼルディスクの厚さというか角度が薄いことがあります。水平に近いこの微妙な薄さ加減がいいんですよね。横から見ると風防とあわせて帽子のようにみえます。

(多少ボケ気味画像ですが...ご了承をm(_ _)m)
新品になったバックケースには、保護シールが貼ってあります。この保護シールですが、よくいかにもオーバーホール後ですよって貼ってあるものに、大抵三日月の形に赤い印の部分がありますが、日本ロレはパステルグリーンなんですね。50周年記念サブの緑ベゼルといいこれもコーポレイトカラーの緑を使ってるんでしょうか?(^_^;)

さていよいよ、潜水艦のハッチオープンいや裏蓋をはずしてみましょう。
ミドルケースの腐食の部分は取れているのでしょうか?また、防水検査はどうだったのでしょうか?
インボイス(オーバーホール請求書) には、特記事項として防水検査は行っていませんだとか、防水は保証しませんなどは別段ありませんでしたので、検査は合格したのでしょう。念のために電話で問い合わせてみると、やはり、防水検査は合格していますとのことでした。しかし....。

とれてないじゃん!(-_-;)
まっ、見えないところだし、一応防水検査は、合格してんだからよしとしておきましょう。(ちょっと、がっくし。しかし、これだけのために85000円はだせん。)
バックケース(裏蓋)なんですが、1680用ではなく5512用がついていました。新旧併せてどうぞ。 左がオリジナル、右が16000円もしたバックケースです。

INVOICE(請求書)には、バックケース代とナイソウ部品代合わせて21000円となっています。項目欄が一杯だったんですかね。(見積もりでは、バックケース16000円、ナイソウブヒン5000円となっていました。)

この請求書と写しで修理明細兼保証書もあります。

この修理明細書をもって1年間の保証が有効になります。また、ムーブ、ケースから全てロレックスオリジナルが証明された証でもあります。

約50日という日数をかけてオーバーホールから戻ってきた1978年製ref.1680は、新品といえるほどになっていました。シンプルな真っ白い縁なしインデックスがとても新鮮に見えて、2003バーゼルで発表されたアニバーサリーサブに思いを寄せていた気持ちがどこかに消えてしまいました。(とか言ってるくせに、現物が出回ってくると。...(-_-;))
イイねぇ!ロレックスサブマリーナref.1680!

さて、ロレックスGMTを入手したときからの疑問であった「ブレスをはずして振るとカチャカチャ音がする」件については、5513の裏蓋を開けて検証したときに推測はついていましたが、先日、ある方より振ると異音がする件を日本ロレで検証して頂いた際の回答をメールで頂き無事解決致しました。小生も5513を検証していた時、ローターを回したところ回転を歯車に伝える際にその音が出ていました。おそらくこの音だと推測していましたが、ある方からの日本ロレでの回答は、ローターが動いたときに歯車をおくるわずかな音が裏蓋を閉めているので共鳴して聞こえるのだそうです。実際、蓋を開けているとかすかな音しかしないのに閉めると聞こえる検証を目の前でやって頂いたそうです。やはりというか、ローターが回る際の歯車の音だったのですが、蓋を閉めると共鳴して大きくなるということがポイントでしたね。また、ローターのあがきの遊びはある程度の幅があり、中には鳴らないものもあるとのことです。
ここに小生の無謀な検証作業ムービー2.6MBあり
まずは、めでたく一件落着ってとこですか(^_^;)だって

次回緊急予告
オーバーホールから帰ってきて2週間もたたないお盆に、なんとあろうことかとんでもないことになってしまいました。 それは....!!!